金星製紙株式会社

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社員がご紹介 金星製紙はこんな会社、こんな働き方 file.1

製造部
2016年入社
Yさん
製造部
2016年入社
Yさん
“高知県から
日本の
ものづくりを発信したい”
Yさん1

今所属している部署の
仕事内容を教えてください。

 私が現在所属している部署は製造部・不織布第3課です。不織布第3課は日高工場に所属しており、平成3年から本格的にライン稼動を始めた部署で、日高工場の中では加工場である製品課棟の次に建てられた棟の中にあります。
 仕事内容は、不織布製造を行うことです。この部署ではスパンレース製法とサーマルボンド製法2つの製法が併設され、ユーザー様からの引き合いに応じて製法を選択しています。製造している不織布の用途としましては、サーマルボンドでは『お茶パック』・『水切りゴミ袋』・『フィルターシート』等を製造し、均一な抽出性・通液性・通気性を活かし生産しています。また、スパンレースでは『ガーゼロール』・『フローリングワイパー』・『抗菌シート』等を製造し、原料素材を活かしたシートにしています。
 この他にサーマルボンド製法・ケミカルボンド製法・エアレイド製法と3つの原紙製造部署があり、自分が働く部署が起点となり製品となっていくので、責任感のある充実した仕事をしていると感じています。

Yさん2

1日の仕事の流れを
教えて下さい。

 勤務は7:30開始で、まずラジオ体操を行い心身共にリフレッシュをさせます。その後に本日の勤務内容をミーティング。その後、自分の受け持ち区分で仕事を行い、自分のペースで適宜休憩時間や昼食時間を取得。15:20からクロージングミーティングを実施して、本日の生産が問題無く終了した事を確認し、15:40に終了します。
 大まかな仕事の流れとなりますが、製造現場では自分で1日のスケジュールを段取り、仕事の空いた時間を自分で作り、休憩や食事、休憩室で仲間との雑談時間等を確保していきます。そして交代制勤務ですので、残業もほとんどありません。
 自分のチームで改善事項を行いたい時は残業となる事もありますが、自分たちの会社・職場を自分たちの力で改善・改良していく事はやりがいを覚え、成果が出たときには達成感を感じられる職場です。

なぜ金星製紙に入社しましたか

 “高知県から日本のものづくりを発信したい”入社理由の大きい理由に金星製紙が日本で始めて国産設備を作り、不織布をシートにした事、そのチャレンジ精神を引き継ぎ、自分も何かを最初にチャレンジ出来る環境に身を置き、仕事に取り組みたいと思ったことがいちばんの要因です。
 次に学校の先輩たちが楽しそうに仕事している様に感じたので、その楽しそうな仕事を一緒にしてみたくなりました。

仕事をする中で、
非常にやりがいを感じたことは何ですか

 通常の製品生産とは異なり、1ヶ月に数回新製品の生産テストを行います。この生産テストとは営業部・事業開発部、お客様から「こんな物が出来ないか?」という提案やシートサンプルを持ち込み相談された時に、具体化させて要求に応じたものづくりをチームで行うこと。その結果がお客様に満足してもらえるものとなり、製品として完成できた時にやりがいを感じます。
 営業部や事業開発部の要求にも応えられ、不織布の作り手としてお客様との重要な橋渡しの役割を担っていることです。

Yさん3
Yさん4

こんな人に金星はぴったりと思う、
金星のおススメポイントを
教えて下さい

 丈夫な体と柔軟な考えの持ち主。という訳ではないですが、製造業としてはまず体が資本だと思います。それに柔軟な考え方と付け加えたのは、金星製紙では従業員ひとりひとりがアイデアを出し合い、それをヒントにものづくりをする事が多々あります。そこではベテランの従業員ならではの考えと、若い世代の発想力が融合し、互いの意見を尊重した良い関係性を保っていると思います。
 公私共に良い親父・良い兄貴分が多くいる。公私共に相談に乗って貰い、居心地の良い職場環境。それがこの会社の特色でありお勧めポイントではないでしょうか。

就活生へ一言

 今のみなさんは、将来を左右させる大きな分岐点のひとつに差し掛かっているとは思います。でも、気負いせずに自分が何十年も過ごしていける、やりがいのある仕事がきっと見つかると思いますので、いろいろな企業を自らの目で見て判断してほしいと思います。

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