今所属している部署の
仕事内容を教えてください。

　私は営業部　営業課　バックヤードグループとして当社で製造した不織布の営業をしております。主なお客様としましては食品業界への包装資材を扱う商社です。商社を介し、食品メーカーや外食産業、スーパーマーケットなどにドリップシートや水産プレートなどの不織布製品を提案するため、東京営業所拠点で東日本エリアをメインに出張しております。
　それから業界について情報収集を重ね、市場のトレンドを把握した上、お客様とのやりとりの中で生まれた要望やアイデアを当社製造部、事業開発部へフィードバックし、製品開発や提案に繋げております。
　また既存営業に限らず、新規営業として商談を行ったりします。営業は製品を販売することも重要ですが、顧客からの要望を聞き出し問題を解決に導くことが顧客と良好な関係を築く近道であると感じます。

1日の仕事の流れを教えて下さい。

8：45：出社
1日のスケジュール確認
9：00：業務開始
メールチェックなどの事務処理
10：30：お客様先へ訪問商談
サンプルを持参し、提案。(商談内容によって時間に変動あり。)
12：00：お昼休み
お弁当又は外回りの際、外食
13：00：デスクワーク
溜まった見積やサンプル手配。高知本社、グループ会社との電話、
メール打ち合わせ
15：00：お客様先へ訪問商談
サンプルを持参し、提案。(商談内容によって時間に変動あり。)
17：00：帰社　事務処理や商談資料作成
18：00：退社　(定時17：30）
仕事状況により残業はありますが、基本的に残業は少ないと思います。
出張時はお客様の要望に応えられるよう、臨機応変にスケジュールを設計。

なぜ金星製紙に入社しましたか

・製造メーカーとしてお客様の要望をヒアリングした上で製造部、事業開発部含め0ベースから設計した不織布、製品を提案できる点
・情報が集結する東京での仕事が出来る点
・とても人間味に溢れる方々に巡り合えた点

仕事をする中で、
非常にやりがいを感じたことは何ですか

　業務用商材は一般消費者に触れる点が少ないです。その中で商社やユーザーへの訪問の際、「この製品のおかげで助かっている」「この製品があるとないとじゃ全然違う」などの感謝のお言葉をいただいたときは食品関連には必需品のアイテムとなり、縁の下の力持ちとして成り立っていると実感します。それから市場のトレンドやお客様とのやりとりの中で生まれた要望やアイデアを参考に、原料や製造工程によって機能性を持たせた不織布を製造し市場に出回ったときはやりがいを感じます。

こんな人に金星はぴったりと思う、
金星のおススメポイントを教えて下さい

・ものづくりが好きな人
　当社は何よりまずはやってみるという意思があれば、社内で相談に乗ってもらえたりとバックアップしてもらえる社風に感じます。
　新しいものを作るにあたり、製造部、事業開発部、営業部、グループ会社など社内一体となって作り上げておりますので、会社の窓口となりお客様へ提案出来ます。

・様々な土地へ行ける点
　入社して5年ほど経ちますが日本国内をメインに様々な土地へ出張に行かせて頂きました。その土地によって風土が異なる中、商売のやり方や関わり方などの違いを体感しております。初めはよそ者扱いされるかもしれませんが、一緒に仕事で関わったり共通の会話で盛り上がったりと関係性を深められたときは喜びを感じます。(笑)
　各地域への出張で視野を拡げられます。

・離職率が低い
　上の2つと重なりますが、若手でも社内への意見を吸い上げてもらえる環境です。そして会社の代表として様々な立場のお客様との交友関係を深めることが出来、広い視野で物事を判断出来ます。結果として、非常にやりがいを実感でき、自然と長く働ける環境が出来上がっています。